兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサーの「話し方&マナーの個人レッスン」芦屋・神戸
西宮北口駅徒歩1分
こんにちは。永田之子です。
人にお願いをするときに、快く引き受け入れてもらえる話し方ができるといいですね。お願いをするときのポイントは3つあります。
1.クッション言葉を使う
2.「・・・・してください」と言う言葉は使わない
3.「お願い」することに価値を付ける
突然「お願いがあるんだけど・・・」と言われても、相手には心の準備がありませんから、どの人もこの言葉には、やや不安感を覚えるのではないでしょうか。
ですから「お願いがあるんだけど」の前にクッション言葉を使いましょう。「今、少しだけお時間ある?」などと言う言葉です。この一言があるだけで人には受け入れ態勢ができます。
また「…してください」と言う言葉です。これはあまり知られていないようですが「命令の言葉」です。やらなければならないということが、既に決まっているという言い方ですから、相手は不快に感じるかもしれません。
言い方を変えましょう!
「…していただいてもよろしいですか?」「・・・をお願いしてもよろしいでしょうか?」このように言えば相手が「するか、しないか」を選べる「依頼型の言い方」になります。
またお願いすることに価値を付けることは、とても重要な要素です。お願いすることに「価値があるか?ないか?」で人の「やる気モチベーション」は変わります。「あなただからお願いする」「この仕事は重要」などという言葉が大事です。
それがないと人は「ほかの人に頼んでくれないかな」などと思うものです。「雑用」は誰もしたくありません・・・。ですからお願いをするときには、お願いする仕事に「価値」をつけましょう。
■「このコピーは企画会議の重要な資料。〇〇さんだからお願いしたいの」
資料を、片手ではなく両手で渡すような丁寧なお願いの仕方になりました。
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp