兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサーの「話し方&マナーの個人レッスン」
西宮北口駅徒歩1分 オンラインレッスンも受付中
→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service1/5000153/
こんにちは。話し方&マナー講師の永田之子です。
どんなに会話が上手になっても、相手を論破することで自分の意見を通してはいけません。相手の意見も尊重し、自分の意見も尊重される物事の解決法を常に考えることが大事です。
少なくとも「言い含めて」自分の考えを押し付けるようなことをしてはいけませんね。
対立の意見は、より良い結果を生むための教材です。その意見を取り入れることで思わぬ良案も生まれるものです。
そんな反対意見を取り入れられるようになる効果的なレッスンがあります。「ディベート」のレッスンです。ディベートとはあるテーマを決めて異なる立場に立って議論することです。これをすると反対意見の考えや気持ちが理解できるようになります。
■あなたの好きなスポーツは何ですか?
水泳だとします。ところがレッスンでは好きなことを「嫌い」にした立場で議論しなければなりません。水泳が嫌いな人は「水泳が好きな人」として意見を出します。これが「ディベート」です。
「なぜあなたは水泳が好きなのですか?」
「なぜあなたは水泳が嫌いなのですか?」
水泳が好きなのに、水泳が嫌いなのにその反対の理由を考えなければなりません。
誰もが戸惑います。しかし答えを考えているとぽつりぽつりと反対の理由が出るようになります。
ここがとても重要な点です。今まで考えもしなかった「相手の反対意見の理由」・・・。真剣に考えれば相手の答を持っていた自分。
実は私たちには想像力を働かせれば、相手の考えや気持ちを理解できるチャンネルがちゃんと備わっているのです。
このレッスンをすると人は深く多様であることがわかります。いろいろな理由があって状況や立場があって、人の考えは変わるものなのだということも学べます。
「ディベート」は視野が広がり複眼的に物事が見えるようになるレッスンと言えるでしょう。
海外ではこの「ディベート」という討論の授業が盛んにおこなわれますが、日本ではこのような機会は少ないようです。
日本にはあまり自分の意見を披露する場所がありません。ですから大人になっても自分の意見を堂々と語れる人が少ないのかもしれません。
反対意見にストレスを感じる人、反対意見を理解したい人にはぜひこのレッスンをお勧めします。続けているうちにいつの間にか反対意見に柔軟に対応できるようになります。
※現在はコロナ禍でグループレッスンはお休みをしています。個人レッスンに対応しております。オンラインによりディベートの取り方や疑問にお答えしております。
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp