表現力のレッスン教室　西宮・神戸・芦屋

2021年11月29日公開 / 2023年1月25日更新

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：言葉遣い　マナー、会話術、対人関係療法

■元アナウンサーの「話し方＆マナーの個人レッスン」西宮・神戸　
西宮北口駅徒歩1分　オンラインレッスンも受付中　
→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007127/

こんにちは。話し方＆マナー講師の永田之子です。

アナウンサー時代にコマーシャルに出演したことがあります。ロッテの小梅ちゃんというCMです。

撮影中にプロデューサーから注文がありました。「飴を口に入れたら・・・”すっぱ！！”と顔をしかめてください。」

初CMです。そんなに簡単にできるはずがありません。演技をためらっていると

■「すっぱいものを食べたことがありませんか？」

と突っ込まれました。もちろん梅干やレモンを食べたことがあります。表現できないはずがありません。

何かを表現するときには「恥ずかしい」という気持ちを手放さなければ結果を出せないということをそのときに、はじめて知りました。

緊張せずに「普段のまま」をためらいなく表現することが大事なのです。

コマーシャルを見て「すっぱい」という感覚を伝える・・・。それが私の視聴者の皆さまへ伝えるべき役目です。非言語会話＝ノンバーバルコミュニケーションの力を発揮するときです。

バレリーナが言葉を発せずに、体を使って喜びや悲しみを伝えるときに私たちは言葉に変わる表現があることを知ります。

喜怒哀楽を表すレッスンで良い方法があります。カードに「気持ちの言葉」を書きます。例えば「喜び」「怒り」「悲しみ」または「薄笑い」「泣きぬれる」「悶（もだ）える」（笑）などです。

これらを体中で表現します。レッスンで取り入れると表現力のある人はよく動き、顔の表情もどんどん変わります。

人は動くものが大好きなので表現力のある人の周りには人が集まります。感情表現が上手なことは人気者の条件なのかもしれません。

「感情表現」のレッスンをした生徒様の、その後の報告では「誤解されることが少なくなった」「話さないのに楽しい人といわれる」「表現することで心が開放されるようになった」など・・・プラスの感想をたくさんいただきます。

表現するときには「恥ずかしがらずに照れずに」が大原則。心の矢印を自分ではなく、人に向けるようにイメージするとうまくいきます。

■体験レッスン
話し方＆コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表　コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。

■ホームページ→http://talknavi.jp