「失言をした時」の対処法 話し方&マナー講師永田之子

永田之子

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■元アナウンサーの「話し方&マナーの個人レッスン」 
西宮北口駅徒歩1分 オンラインレッスンも受付中 
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007127/

こんにちは。永田之子です。今日もコラムを読んでくださいましてありがとうございます。

さて今日は「失言について」のお話しです。教室のカウンセリングにもこの質問は寄せられます。

「20年前にしてしまった失言に今だに後悔している・・・。」とても辛い状況だと思います。

日々の生活の中で話しをしないことはありませんから、その中に何かしらの失言はあるものです。程度問題でしょう。しかし自分では良くても、相手にとってそれが失言だと認められればそれは失言になります。

失言の種類はいろいろとあり、一般的に道徳や倫理観に反したものは失言の対象になることが多いです。差別や人道的に許されない失言も見逃すことはできません。

それでは失言をしてしまったらどのように対処すればいいのでしょうか?

■初期消火

をします。「最初期重点対処の法則」と言うものがあり、何らかのトラブルを回避するには、最初期に最大の力を持って対処することを言います。失言をしたならば一刻も早く「謝罪」をしましょう。

言葉を選ぶのが苦手な方は謝罪の席で、また同じような失言をすることがあります。謝罪にならない謝罪をしてしまうのです。

謝罪をするときには謝罪文を丁寧に考えその内容で良いかどうか?ということを「冷静な第3者」に判断してもらうといいでしょう。

ただ謝罪をしただけではまた同じことを繰り返します。ここはぜひフィードバックをしておきましょう。「自分の発言のどこに問題があったのか?」「次に同じことが起き時にはどのように言えばいいのか?」などという対処法を考えておきましょう。その反省が失言を失言のままにしない方法です。

フィードバックを次の経験に生かせれば、失言を失敗ではなく成長に変えることができます。

■講演会依頼
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話  2022年

演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』

■教室での体験レッスン
元アナウンサーの話し方&マナー・コミュニケーションの個人レッスン
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■[永田之子]YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp

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専門家

永田之子(会話&コミュニケーションマイスター)

TALK NAVI

アナウンサーとしての経験と国際儀礼資格によるマナー知識を活かし問題を解決。クライアントに寄り添う丁寧な個人指導に定評がある。セミナー・研修・講演会活動のほか本の監修も行っている。

永田之子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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