話すためのインプットとアウトプット　話し方＆マナー講師永田之子

■元アナウンサーの話し方＆マナーの個人レッスン「TALKNAVI」　西宮北口駅徒歩1分
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こんにちは。永田之子です。

インプットが一番生かせる職業は「先生」だとお聞きしたことがあります。授業で先生がインプットしたことを生徒にアウトプットする。そのときの先生の気づきや、生徒からのフィードバックが次の質の良いインプットを生みだすきっかけになると言います。

質の良いアウトプットをするには、現状維持だけでは限界が来ます。持っているものを全て出し切ってしまったならば伝えるものがなくなってしまうからです。

インプットを仕事にしている人は常に学び続けなければなりません。

インプットには2種類あります。自分のためだけのインプット。もう1つは誰かに伝えるためのインプットです。インプットはあくまでもアウトププットをするための手段です。

2つ目のインプットが価値あるインプットと言えます。人に伝えるためには自分だけの理解を越えた「伝えるための技術や力」が必要になります。

■知識＋伝える力

教室のレッスンでも将来話し方やマナーの先生を目指している生徒様には、知識を得たならば、それを人に伝えるところまでをマスターするようにとお話ししています。

自分では理解していても、いざ人に伝えるとなるとなかなか難しいものです。正しく伝えるためにはインプット→伝える力→アウトプットと言う図式があります。伝える力を駆使して、聞いている人に話の内容を正確に伝えなければなりません。

現役時代に横綱であった力士が全て解説者になれるかというとそうではありません。解説者になっている人が「伝える力」がある元大関の力士だったりします。

アウトプットのチャンスがあるのは先生だけではありません。現代では誰でもコラムやブログ、インスタグラムなどSNSで情報を発信することができます。誰もがすぐにインプットしたものをアウトプットすることができます。

話し上手になるためのインプットは通常言われているインプットとアウトプットの関係1：9ではどうしても足りません。インプットが目的になってはいけませんがインプットの量を常に増やしていかなければ、すぐに話に詰まります。

話しが楽しく面白い人は意識的にたくさんのインプットを心がけています。

新聞　本　雑誌　ネット。演劇　音楽　映画など「新しい情報」を敏感にとらえ新たな具体的な「たとえ」や「エピソード」がどんどん出てくるようになるといいですね。

■体験レッスン
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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp