兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
こんにちは。永田之子です。
スマホは今やなくてはならないものになりました。ただ子どもにスマホを持たせることで次のような問題が出てきました。
「親の言うことを聞かなくなった」
「部屋に引きこもりがち」
「勉強しなくなった」
「体がだるそう、眠たそう」
「いつもイライラしている」
もしかしたら原因はスマホ&携帯、ゲームかもしれません。ご家庭での徹底したルールや約款を作っていらっしゃいますか?心当たりがあれば一刻も早くルールや約束事を決めましょう。
スマホ&携帯、ゲームを子供に持たせるときには「必ず」いくつかのルールを決めなければなりません。子供には理解しづらい提案もあるでしょう。次のように反論してきます。
子供「みんなはそんなことしていない」・・・。
親「・・・・。」
出資者であり指導者である親が子どもの意見に従ってはいけません。速やかに「これが我が家のルールだから」と言いましょう。
■親が子どもにスマホを持たせるときの心がけは4つです。
1.ネット犯罪の被害状況を知る
2.子どもが加害者になる犯罪について知る
3.フィルタリングをかける
4.家庭でのルールを決める
幼い子どもたちはスマホや携帯を上手に管理することができません。数々の犯罪、事件に巻き込まれる可能性もあります。そのようなネット犯罪を防ぎ、安心してインターネットを使う環境を整えるのは「親の役目」です。
■家でルールを作るときには次の項目を参考になさってください。
・親が料金を払っているので所有権は親にあると伝える
・「なぜ使うのか?」を考えさせる
・パスワードを親に伝える
・非通知には出ない
・基本的には学校には持っていかない
・夜は親が管理する
・破損させたり壊したときには自己負担で弁償する(家のお手伝いなどをさせる)
・嘘をついたり人の悪口を書かない
・個人情報を書き込まない
・接続するサイトやダウンロードするアプリは「必ず」親の許可を得る
・いつでも親が閲覧したいときにはそれに応じる
・利用料金と利用時間を決める
・知らない人と電話やメールでやりとりしない
・人前ではサイレントモードや電源を消す。
・写真を送信するときには親に確認をとる
・写真やビデオはなるべく少なくする
・困ったことがあったらすぐに親に相談する
・ルールを守れなかった時のルールを決めるetc
警視庁からも注意喚起の資料が公開されています。是非確認しておきましょう。
今やインターネットやスマホは私たちの生活にかかすことのできない存在です。ルールを守ることで適切に使いこなせれば、自分自身の世界と可能性を大きく広げてくれます。
そのためのいくつかの約束事。年令と共にひとつづつ子供も理解をしてくれるようになります。一人で管理できるまでのスマホのナビゲーターは親であることを再度、確認しておきましょう。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp