兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
こんにちは。永田之子です。
声づくりに大切なことは「声をつくる」トレーニングだけではありません。その土台となる喉と鼻のケアが大事です。
この楽器ともなる声帯、鼻孔や鼻腔のメンテナンスができていることで、常に美しい声を出す準備が整います。
そのためには後にも先にも「保湿」が大事です。まずは保湿と加湿の環境づくりをしましょう。次のことを心がけます。
■喉と鼻の保湿環境を整える
・咽頭や口頭までを保湿させる
スチーム、加湿器、ミストなどを使う。湯船につかる 蒸しタオルをする
・寝るときにはシルクマスク+部屋を加湿する
シルクマスクの本来の目的は「肌ケア」。シルクは肌と同じタンパク質でできているので、摩擦も少なく睡眠時に肌の保湿、喉のケアが同時に出来る。
「夜中にせき込む」「のどの乾燥や痛みで目が覚める」という悩みがある方は「シルクマスク」がお勧め。また就寝時には「加湿器」や「ミスト」も使用するとよいでしょう。ミストは空気中の水分を集めて霧状にしてくれる卓上タイプが便利。
・十分な睡眠をとる
・うがい+手洗いをする
・飲み物を持ち歩く
豚骨スープ、スポーツドリンク、ミネラルウォーター、しょうが紅茶etc
・のど飴を常備する
鼻うがいを取り入れるとなおいいでしょう。鼻うがいはすでに生理食塩水を調合済みの物が市販されています。また続く咳や苦しい咳を続けていると喉を傷める原因になります。早めの治療が必要です。
■喉にいい食べ物や飲み物
・はちみつ
・マヌカハニー
・プロポリス※ミツバチが作った固形の物質
・ショウガ
・ネギ
・大根
・レンコン
・梨
・柑橘系果物・・・キンカン、かりん、ゆず、レモン
・シナモン
・黒豆
・紅茶
・緑茶
・ハーブティー・・・カモミール、ユーカリ
・豚骨スープ
■喉に悪い食べ物
・激辛料理
・香辛料・・・ワサビ、マスタードetc
・熱すぎる食べ物
・コーヒー&アルコール・・・水分を奪う
・乳製品・・・喉に絡みやすい
・タバコ
■声を出す前の喉のケア
・冷たい飲み物を飲まない
・炭酸水を避ける・・・ゲップが出る
・常温の水またはスポーツドリンクを飲む
・砕いたのど飴を舌の下に入れておく
・食事は1時間前には済ませておく・・・食後の睡魔を避けるため
・発声練習をする
・準備体操をして体を温めておく
喉と鼻のケアには保湿と加湿の環境が一番大事です。
声帯は常に使い続けることで鍛えられます。温め動かし続けることで若さを保つことができます。使って使ってたまに休息させる・・・。
体に筋トレがあるように同じく喉の筋トレが行われていれば、喉は常に元気を保ちます。あまり神経質にならずに「話すこと」や「ボイストレーニング」などを行い、喉を使い鍛えることで美しい声を保つように心がけましょう。
■個人体験レッスン
「話すためのボイストレーニング」
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー本の監修も行っている。
■マナー資格 マナープロトコール 全日本マナー検定
■ホームページ→http://talknavi.jp