「自宅待機」が心や体に及ぼす影響　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

2020年5月22日公開 / 2022年12月26日更新

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：言葉遣い　マナー、会話術、対人関係療法

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こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。

コロナの制限が緩められ、少しずつ日常の生活が戻り始めています。教室のレッスンのお申し込みもありありがとうございます。

「自宅待機」で家にいることが多くなりましたが、他人と話すことがなくなることでの弊害はあるのでしょうか？

長く続くと「心と体に大きな弊害が出る」と言われてます。特にコミュニケーションが少ない状態で危惧されることは「認知症」だと言われます。

通常、脳を活性化させるためには「緊張」と「刺激」が大切な役割を果たしています。しかし言わずとも分かり合える関係性での家族との会話ではそれは難しいことです。

また一人暮らしの「会話」の不足も同じで「緊張」と「刺激」が足りません。

Q.どうすれば回避できるのでしょうか？

A.「一週間に1回でいいので”人と話す”機会を作りましょう」

知り合いや友人、遠い親戚などと話します。リモートや、電話でも構いません。ソーシャルディスタンスを保ちながら家の近くの店員さんとお話しするのもいいでしょう。

さまざまな工夫で「緊張」と「刺激」を取り入れた生活を心がけましょう。

「人とのコミュニケーション」は心と体の健康を保つために欠かせない重要な要素です。

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千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
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演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp