兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサーの話し方&マナー教室「TALKNAVI」西宮
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こんにちは。永田之子です。
「話しの輪への入り方」はなかなかハードルの高い技術ですね。幼いころの大縄跳びの入り方に似ています。タイミングをずらすといつまでたっても入れません・・・。
上手に話に入るのは次のようなコツがあります。
1.その場の雰囲気に同化する
2.今この瞬間が「幸せ」だと思う
3.ここにいる皆は味方だと思う
4.声のトーンやスピードを皆に合わせる
5.その集まりの目的を考えて、できるだけそれを崩さない行動、話題を選ぶ
準備ができたならば笑顔で輪に近づきます。すでに輪の中にいたならば笑顔で体を前に傾斜して真剣に聞く態度をとります。
話題が深刻であればそれにふさわしい顔をすればいいでしょう。状況に合わせて表情を変えます。うなづきながら皆の話を「心から」聞くようにします。聞くではなく漢字に耳と目と心が入っている「聴く」態度で聴きましょう。
真剣に聴いていると「質問」や「感想」が頭に浮かんできます。その質問や感想をタイミングよく投げかけます。独り言でも構いません。いわゆる「あいづち」です。うなづきを加えるともっといいでしょう。
「そうなんですね」
「意外ですね!」
「不思議ですね」
必ず話している人の顔と目を見ながら声がけをします。人は相手の反応によって話をしたりやめたりします。
あなたの反応が良ければ、あなたはその場になくてはならない雰囲気づくりの存在になります。うなづきやあいづちを上手に打ちながら話を聞けば、あなたの存在はそれだけで光ります。無理にたくさん話さなくても大丈夫です。
皆が話しているときには、どの人にも話す立場が求められますが役割分担もあります。話し手、聞き手、盛り上げ役、まとめ役などです。その役割分担の「盛り上げ役」を選んでみてはいかがでしょうか?
私も昔は輪の中に入れませんでした。「盛り上げ役ならできそうだな」と考え、あいづちやうなづきについて勉強しました。するとたちまち皆の輪に入ることができました。
輪の中に入るということはあなたが「皆を受け入れる」ことではありません。皆があなたを受け入れてくれるかどうかということです。
選ぶ権利は皆にあります。受け入れてもらえるようにあらゆる策を講じてみましょう。仲間に入れてもらえたらラッキー。そのときから、さまざまな情報を仲間たちと共有することができます。
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話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp