兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。話し方&マナー講師の永田之子です。
保護者から子どもが朝が弱く「起きない」「機嫌が悪い」「学校を休みたがる」という相談があります。
朝弱いのは子どもたちだけのことなのでしょうか?
大人でも、朝弱い人はたくさんいます。低血圧などであれば「朝はどうしても調子が上がらない時間帯」です。
そう考えると「ほとんどの人が朝弱く機嫌が悪い」のです。
それを理解したうえで機嫌の悪い子どもたちにはどのように接していけばいいのでしょうか?
以前3人のお子様を遠方の私立小学校に通わせているお母様がいらっしゃいました。子供たちがあまりにも朝の寝起きが悪いために、学校の近くに引っ越したそうです。しかし子どもたちの寝起きは全く変わらずで、その後も遅刻を繰り返すことになってしまいました。
このように子供の寝起きの悪さを本人たちの自覚なしで周りの者が何とか乗り越えようとしても絶対に無理です。「相手変われど主変わらず」という状態で問題は解決しません。
問題を解決するには生活自体を見直さなければなりません。何が何でも「早く寝かす」「早く起こす」ことです。
そして朝食を摂りましょう。早めに脳に必要な糖分を与えます。
朝起きたときには、体中の血液がドロドロしています。まずは白湯か炭酸水を飲みます。そして「脳が喜ぶ栄養」を早めに摂ることで心身はたちまち目覚めていきます。
パン、ごはん、果物、
サツマイモなどは糖分も多く、朝とるのに効果的な食物です。サツマイモは「メラトニン」というホルモンをつくります。
それは夜よく眠れるセラトニンの生成に役立ちます。朝起きられない人は「メラトニン」が不足して体内時計がくるっている可能性があります。
さつまいもの他にメラトニンを作るものには「トリプトファン」を多く含む食品「肉」「チーズ」などがあります。これを朝に多く摂りましょう。
朝、機嫌の悪い子どもには、早めに糖分を与え、適度に太陽にあたらせる。これで精神は安定し健康な体は作られていきます。
イライラや落ち込みの原因が「食事」であったということはよくあります。食事は体をつくるだけではありません。「心」をつくるためにも欠かせない一大行事です。
お子さまに「どんなものを朝食べたいのか」を聴き取り調査してみましょう。そしてそれを参考に献立を考えます。子供にとって食べる楽しみは朝起きる大きな動機になります。
毎日変化を付けるメニューの工夫には苦労があるようですが、お子様を起こすときに「朝ごはんのメニューを言うだけでベッドから飛び起きるようになった」・・・。とはよく聞くお母様からの報告です(笑)
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千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
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