兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。話し方・マナー講師の永田之子です。
無気力なタイプに対しては子どもでも大人でも「ほめて育てるのが一番」だと言われています。無気力タイプはほめられた経験がとても少ない人たちです。
ほめられて評価された経験がない人は、やる気やモチベーションの上げ方がわかりません。ですから「自分が役に立っている人間だ」と自覚するための「人からの高い評価」が必要なのです。
誰でも自分に自信を持ちたいものです。誰かにきちんと評価をされると心の内側から力が湧いてきます。自浄効果はこのようにして自他ともに「許す」ことからしか解決することができません。
誰でもほめられることは嬉しいこと。ほめるところが何もないように見えても必ずいいところはあります。そこを見つけて「ほめて、評価」をしましょう。
「〇〇君に頼んでよかった」
「君が来てからから職場の雰囲気が良くなった」
「そんなことができるんだ。すごいね！」
ほめられ慣れていない部下は少しづつ自分に自信を持つようになり「より期待に応えたい」と仕事と向き合うようになります。そのころには上司と部下との信頼関係も少しづつできあがっているのではないでしょうか。
上司が一番やってはいけないことは相手を「あきらめること」です。特に上司からのネガティブな言葉はポジティブな言葉の6倍の破壊力があると言います。
ネガティブな言葉で叱ったならば6倍のほめ言葉が必要です。
あらゆる方法をとってより良いコミュニケーションを構築していくようにしましょう。ジェネレーションギャップの基本は「上の者がなんらかの行動をとる」。
あきらめることと同じくらい方策はあります。まずは部下を「ほめる、評価する」ことからはじめてみましょう。
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千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp
