兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
こんにちは。
元アナウンサーの永田之子です。
「サ行」と「タ行」を言い分ける方法があります。
生徒様から「サ」と「タ」が一緒になったような「th」になってしまうという悩みは多くあります。
東京の下町育ちは特に「サ」行が苦手だと言います。
「サ」と「タ」の使い分けをどのようにしたら聞きやすくなるのでしょうか?
「サ行」は摩擦音を入れて力強く一瞬で息を吐き出すようにします。サ行の中の「シ」だけが舌の位置が違います。サ・ス・セ・ソの舌の位置は歯と歯根のあたりに置きますが「シ」はそこから少し離した空間に置きます。出す音は「shi」が正解。「th」ではありません。
「タ行」は上下の歯を離し上の歯に舌先を当てて正確に「タ・チ・ツ・テ・ト」と言葉に出します。
「サ行」が直れば「タ行」は自然と直ります。サ行を中心にレッスンしましょう。
舌の運動タングトレーニングも大事です。
「ドロ」「デレ」「ダラ」を繰り返します。口輪筋(口の周りの筋肉)を使いましょう。口を大きく開けて練習中には頬が動いているか触って確認しましょう。
話の内容がいくら立派でも その内容が何を言っているのかわからなければ聞き取れません。
頑張り次第で「カツゼツ矯正」は可能です。あきらめずに「サ」と「タ」のを矯正していきましょう!
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp