いかなるときにも人格否定をしない　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

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こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。

職場での上司や先輩からの指導には様々なかたちがあります。しかし言われた一言がショックで部下が「体調を崩したり」「夜も眠れない」などと言う事になれば見過ごすわけにはいきません。この場合には人格否定があったことが考えられます。

若い生徒様からの悩みでとても多い相談です。

例えば仕事内容で注意をされることは当然なので誰もが素直に受け入れることができます。

例えば「コピーしたプリントのホチキスは左上に止める」または「数字がこれでは違う」などということに対しては当然受けいれることができます。

しかし
「だから君には頼めないんだよ」
「君は使い者にならないね」

ここからは完全なる人格否定です。この境界線を見極めなければなりません。

教室では上司の方々には「事柄のみの注意」を心がけるようにお願いし、また部下の方々には先ほどの言葉は人格否定であることをお伝えしています。人格否定があったならばそれはパワハラです。

最近では上司の方が部下から受けるパワハラもありあるようですね。

上司も部下も勇気を持って相手の言動に違和感を感じたならば「それは人格否定ですよ」と釘を刺す必要があります。

いかなるときにも「人格否定」はしない。相手に敬意を表した言動が求められます。

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演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

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