兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサーの「話し方&マナーの個人レッスン」
西宮北口駅徒歩1分 オンラインレッスンも受付中
→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service1/5000153/
こんにちは。
話し方&マナー講師の永田之子です。
子供は親にさまざまな要求をしてきます。そのときに親はすぐに「ダメ」という言葉を使ってしまいます。しかし子供の心は深く傷つきます。
要求した子供は「どうしてもそれを叶えたい」と思って訴えています。しかし親はそれを拒否しました。子供はどう思ったでしょう?「その通りだ!」と思う子どもがどれほどいるでしょうか?
■ほしいものの欲求が叶えられない+心も受け入れられない
という二重の苦しみを子供は受けることになります。
「ダメ」や「無理」「やめておけ」の一言で親の言うことを聞き分けられる立派な子供はいないと思って間違いありません。
あきらめたように見える子どももいるかもしれませんが本音はわかりません。
親が危機感をもってそれを想像することはとても大事なことです。
Q.それではどのように返事をしたらよいのでしょうか?
子どもの要求を常に50%=半分叶えてあげる会話をするようにします。まずは子供の「心」を受け入れる会話をします。そしてそのあとに「ダメ」という拒否の言葉ではなく現実的にしてあげれない「理由」を説明します。
会話は「心」と「事柄」でできています。心の部分を100%受け入れるようにしましょう。例え事柄は叶えられなくても心を受け入れられることで子供の心は半分落ち着きます。理由によっては「親も大変なんだな」と理解してくれる子どもも現れるかもしれません。
→「そうなんだね。欲しいよね(心を受け入れる)。ただね買ってあげられない理由があるんだ(理由を言う)」
子どもの要求を叶えてあげられるときばかりではありません。しかしいつでも心は100%受け入れることができます。
まずは要求する子どもの心を受け入れることから会話をはじてめてましょう。
■体験レッスン
話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
阪急神戸線「西宮北口駅」徒歩1分
お問い合わせ先→https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/seminar/5007478/
■講演会・研修・セミナーへのお問い合わせ
https://mbp-japan.com/hyogo/yukimigoro/service2/5003537/
(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp