子どもへの励ましの言葉　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

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こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。

今日は保護者からよく質問を受ける「子供への声がけ」について考えてみます。

よく言いがちな
「がんばったね」
「えらいね」
「すごいじゃない！」などのほめ言葉は「上から目線のほめ方」と言われています。

この言葉の問題点は
1．成功したときにしかもらえないので競争心をあおる
2．ほめられないと何もしない子供になってしまう可能性がある

それではどんな言葉でほめて励ませば良いのでしょうか？

■相手の行動に対しての「ねぎらいの言葉」

これは成功してもしなくても、もらえる言葉です。

「○○したのはあなたの頑張りだね」
「○○はあなただからできたことだよ」
「さっきのあなたの発言はとても立派だった」

言い方が難しいですね。文字数も多くなります。

すぐに思いつかなかったら言ってしまった「頑張ったね」の後に付け加えてみましょう。

「頑張ったね」「勇気を出して発言したことが立派だったよ！」・・・。

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(近況）
千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
千葉県公立学校教頭会　教頭先生への講話　 2022年

演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp