洋室では暖炉の近くが「上座」　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

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こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。

昨日のコラムで「席次」はとても重要だというお話をしました。ゲストが快く過ごせる場所が上座です。

その上座は部屋の状況により変わります。例えば部屋に暖炉があればそこが上座になります。

■暖炉の近くが上座

一番居心地がよく、景色のいい場所が上座になります。



一般的には洋間の上座は部屋の一番奥。そして「右上位」です。これを覚えておけば状況に合わせて柔軟に席次を決められます。

例えば丸テーブルや四角テーブルの場合、主賓の方（かた）から見て「右側」が2位、主席の左が3位・・・その後は互い違いに順位を下げていきます。

一番の下座は出入り口近く。互い違いで進め「下座2位」を決めるときは出口に少しでも近いほうが下座1位になるので、そうなっていない場合は順位を入れ替ることがあります。

「暖炉に近いが景色が悪い」・・・。このようなときには悩みますが総合的に判断して1位やを決めます。

その日の温度やゲストの体調などが席次を決める判断基準になることもあるでしょう。

難しく考えずにお客様の「快適さファースト」を優先させましょう。

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演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp