名前の覚え方のコツ　話し方＆マナー教室「TALKNAVI」西宮

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こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。



人と親しくなるためには「その人の名前を覚えること」が必須条件です。誰もが自分の名前を呼ばれると「嬉しい」と言われています。

「あなたは誰ですか？」・・・。なんだか冷たい言葉です。

名前はその人にとってかけがえのない「唯一無二の肩書」です。大事にしなければなりません。

大切な名前をどのようにしたら覚えられるのでしょうか？

■フルネームで覚える

ことです。そのときには名前の「漢字」まで正確に書けるように覚えるといいですね。できればメールなどを送る時には「フルネーム」で書くようにしましょう。「〇〇　〇〇様」・・・。

またその人をふと思い出したときには「お名前をフルネームで言えるか、書けるか」を頭の中で確認します。

どなたかとお会いする日には、5回ほどその方のお名前を声に出してみるのもいいですね。さて記憶の方法です。

■さまざまな情報を重ねてイメージを膨らませるようにします

相手に集中し情報を集めます。「どこにお住まい？」「趣味は？」「好きな食べ物は？」などに関連付けて覚えます。情報とセットで覚えると記憶は定着します。情報が多ければ多いほど記憶に残ります。

NHKのテレビ小説でおなじみになった「マナ・カナさん」。双子の三倉茉奈さんと三倉佳奈さんです。ほくろがある方がカナさんだそうです。

カナさんが「ほくろがあるほうはどちら「カナ」？・・・。と覚えてください」とおっしゃっていました（笑）

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■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方＆マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方＆マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

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