ミスマッチのない金融商品選びをするには？

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。

ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの？
どんなことが相談できるの？
ってよくわからない方も多いと思います。

このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ！」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。



今日お話するお客様は、38歳の独身女性です。


薬剤師として働かれているM様。

学生時代からずっと一人暮らしで、
生活で余った分は貯蓄する習慣が身についており、

銀行で預金保険制度の限度額1000万円を超えたときに、
すすめられるままに購入した投資信託が、
安定的と聞いていたのに、コロナの影響で値下がりしたので、
「自分で考えて分散投資をしたほうがいいか」と考え始めたことが、
弊社のマネーセミナーにご参加されたきっかけとのこと。

セミナーを受講されて、
「時間が大事ということがわかった。早めに動かないとと思った。」
と、個別相談もご利用されることに。


ご自身としては、ご結婚は考えておられないということで、
「ひとりでも安心できるようにしたい」とのご要望をいただきました。

M様がご利用の投資信託にも言えることですが、

ミスマッチのない金融商品選びというのは、
ご自身の将来イメージを具体的にしていただいてから、
取りかかることが大切です。

たとえば、生活費は25万円くらいは欲しいとか、
趣味の海外旅行は毎年続けたいとか、
具体的なイメージをしていただきたいです。

そして、それを実現するには今、なにが足りていないかを確認し、
あなたの大切なお金の能力を最大限にのばしてくれる金融商品を
選りすぐっていきます。

この資産作り・資産運用の目的となる部分をしっかり捉えられていないと、
すすめられるままに始めて、なんか違うかも？と思ったり、
目的となる老後の安心には全然足りない場当たり的な運用になってしまったり、
ミスマッチがおこってしまうので、注意していただきたいです。

弊社のコンサルティング手法について詳しく⇒


～マネープランをご実行されてのご感想～
たくさんの有益な情報をご提案いただきありがとうございました。
疑問点にも素早くご返答いただき、わかるような、わからんようなという部分が明確になりスッキリした状態で運用を開始することができました。


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より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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