貯蓄を取り崩してのおひとりさま生活が不安な60代女性
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、50歳の既婚女性です。
50歳を超えたことで、
「働かない年齢のこと」について考えるようになり、
弊社のマネーセミナーに参加したというO様。
3人のお子様を育てながら会社員として働いています。
セミナーを受講されて、
「全くわからなかった資産運用が少しみえた気がした」と、
個別相談もご利用に。
年鑑貯蓄額は150万円、これまでの貯蓄額は1200万円。
預貯金の金利が低いのがもったいないと思いつつも、
そのまま預けっぱなしになっているので、
今あるお金と、これから稼ぐお金の資産運用を考えたいとのこと。
これらのご意向を踏まえて、
ミスマッチな金融商品のご利用をしないための心がけとして、
金融商品だけにフォーカスするのではなくて、
人生全般を通して何が足りていて、何が足りていないのかについて、
整理をすることが大切と、まずはご理解をいただきました。
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そのうえで、生活ご希望額から公的年金額の不足分をあきらかにし、
不足を補う運用方法をマネープランにして案内させていただきました。
弊社のコンサルティング手法について詳しく⇒
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