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コラム
主人の定年退職まであと3年。貯蓄を活かして何かしなければ
2022年1月28日
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、55歳の既婚女性です。
コロナで外出できないこの機会を利用して勉強しようと、
弊社のマネーセミナーにご参加くださったN様。
男性に交じると知識がないと不安だけれど、
女性限定なところに安心を感じたと話してくださいました。
外資系製薬会社にお勤めのご主人様は、3年後にご退職。
現在の貯蓄額は、退職金は含まず、2500万円。
ご希望生活費は20万円と、推定される公的年金で足りるのですが、
よりよくお話を聞くと、
生活費とは別にご旅行やお家の手直しなどの、
日常生活以外の支出への対応に不安をお感じなことが分かりました。
ちなみに、生命文化センターの調べによると、
ゆとりのある老後の生活費と考えた場合に必要だと思う
月額の平均は、夫婦2人の場合、約35万円だそうです。
貯蓄のうち1000万円はお使いになる予定がないことが確認できたので、
1000万円の預け先を変えることによって、お金に働いてもらい、
日常生活以外の支出への対応ができるプランを案内させていただきました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
※弊社サイトに移動します。
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