学費、老後資金、どれも目処の付いていない状態は精神的に良くない
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、35歳の独身女性です。
職場の周りの先輩方を見ていて、年齢を重ねてのお仕事は大変そうと感じるため、
定年より2、3年早いリタイアを希望しているけれど、必要な金額がわからない、
今から老後資金について考えておきたいと、個別相談を申し込まれたA様。
将来に向けての具体的な行動は、何年か前から月1万円ぐらいの投資を始められたとのこと。
生涯を通して安心なマネープランを手にするためには、
こんなセカンドライフを送りたいという理想をゴールに、
そこから逆算して、どんな資産形成をしていくことが必要なのか計画を立てます。
この方法を、「ゴールベース・アプローチ」と言います。
具体的には、30代と比較的早い年齢からの資産形成でも、
公的年金額を試算し、老後の生活費の不足額を明確にしたうで、
必要なアプローチをマネープランとして落とし込みます。
また、マイホームの繰り上げ返済についてもご質問があったので、
低金利下において「得るもの、失うもの」がそれぞれあり、
繰り上げ返済はデメリットになることを説明させていただきました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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