定年を前に老後生活のシミュレーションを希望するご夫婦
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、58歳の未婚女性です。
定年退職が間近にせまり、
お金のことや定年後をテーマにした本を読んだり、先輩の話を聞いたりされる中で、
「ちょっと定年後は厳しいぞ」と感じたことをきっかけに、
弊社のマネーセミナーにご参加くださったI様。
リタイア後は実家に帰る予定なので、
住居のことも含めて退職後のマネープランを考えたいと個別相談も申し込まれました。
個別相談にて詳しくご状況をうかがい、
住宅ローンは1000万円ほど残債があるものの、
売却すると3000万円弱にはなるということで、
こちらは帰郷されるのか否かで判断しても、
マネープランにマイナスの影響を及ぼすことはないことを確認。
私たちがプランニングに利用している資産管理の手法「ゴールベース・アプローチ」について説明させていただき、
セカンドライフのご希望生活費月額30万円に対して公的年金で不足する金額を、
どのように準備していくかマネープランを作成しご案内させていただきました。
(※ゴールベース・アプローチについて詳しくは、弊社コラムをご覧ください。)
~マネープランをご実行されてのご感想~
マネープランをつくっていただき具体的に動き出すことができたことで、気持ちも明るくなりました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
※弊社サイトに移動します。