60歳女性、相続された投資信託のポートフォリオ診断
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、離婚をお考えの46歳女性です。
お子様が独立されたタイミングで離婚を考えていらっしゃるT様。
将来のことを考えなければと思っていたところをご友人に誘われて、弊社のマネーセミナーにご参加くださいました。
離婚を考えられた時のお金の話として、財産分与や年金分割、退職金分割について話をさせていただくことに。
年金保険料の支払を含め、婚姻期間中の資産形成については、夫婦双方が協力して行うものとみなし、夫婦間の公平を実現するためにこれらの制度が存在します。
そのため専業主婦であっても、家事などを通して資産形成に貢献したとして分配されます。
T様に、ご主人様の年金額から推定してお伝えしたおおよその年金額が、月額12万円ほど。
お住まいは現在のところに離婚後も住まれる予定とお聞きしたので、
何とか生活していくことはできるかもしれません。
それでも、介護など年齢を重ねて出てくる心配事に備えたり、
生活の選択肢を増やすためにも資産づくりが大切であることにご納得いただいたので、
具体的なマネープランを案内させていただきました。
~マネープランをご実行されてのご感想~
今回のご縁で、今までの不安が無くなり、とても前向きに行動できるようになりました。
本当に感謝しております。
今後とも頼りにしていますので宜しくお願い致します。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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