資産寿命を延ばしたい62歳独身女性のマネープラン
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、60歳の既婚女性です。
資産運用について良い方法があれば知りたいというM様。
過去に、レアル(ブラジルの通貨への投資)やリート(不動産への投資)で損をされたご経験があり、
現在は日本国債を利用されているとのこと。
マネーセミナー自体、弊社のマネーセミナーが初めてのご参加で、
セミナーの中で紹介した、
ドルコスト平均法を使った投資信託に興味があると話してくださいました。
M様に適した運用方法を見つけるには、パズルを完成させるときのように、
完成図をイメージしてからピース(金融商品)をはめていく必要があります。具体的には、
ゴール(目標)を設定してそこから逆算して考えることが大切ということを説明させていただき、
セカンドライフの収入の柱となる公的年金についてお伝えしました。
特にM様のようにご結婚されている場合、
おひとりさまになった際に受け取る遺族年金の金額を把握すること、
この金額になるとどんな影響があるのか?をイメージされることが大事です。
そしてこれらを踏まえて、M様に適したマネープランを案内させていただきました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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