「将来のために何かしたい」独身女性に伝える、マネープランを構築する事の大切さ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、25歳の独身女性です。
ご家族の介護やご病気を見てこられたことなどの影響もあって、
「自分のお金は自分で」と考えられて弊社のセミナーにご参加されたというM様。
セミナーで紹介した「つかうお金」「そなえるお金」「ふやすお金」に、
それぞれ1万円ずつ貯蓄されているとのこと。
日本の今の利息と自分の貯金状態から、マネープランの必要性を感じたと教えてくださいました。
M様は既にご自身でお金の仕分けをされていましたが、
「ごちゃまぜ貯金」になっている方も多いもの。
セミナーでは、「つかうお金」「そなえるお金」「ふやすお金」の仕分けについて、次のようなお話をしております。
つかうお金 ⇒使用時期・目的が決まっているお金
そなえるお金⇒いざという時困らないためのお金
ふやすお金 ⇒セカンドライフのためのお金
このように整理しておくことが大切です。
お金の仕分けについてもう少し詳しくおうかがいしていくと、
「そなえる」の目的が、手術代や入院費に対しての備えであることが分かったので、
医療保険で備えるという選択肢もあることをお話させていただきました。
また、「ふやすお金」についても、月々積み立てられているお金を活かしたマネープランをご案内させていただきました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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