定期預金や普通預金でしか貯蓄をしたことがなかった
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、45歳の既婚女性。
会社員のご主人様と看護師の奥様のご夫婦です。
中学生高校生のお子様が3人いらっしゃり、教育費の負担が大きいということで、
老後のことも考えると怖くなったと、弊社のマネーセミナーにご参加。
家計簿もつけずにこれまできたので一度家計を把握してからと、
数か月後に個別相談のお申し込みになりました。
学費の備えはそれぞれのお子様に学資保険250万円ずつと、別途600万円をご準備。
今まで住宅購入も含めて借入れをしたことがないので奨学金は利用したくない、
1800万円は確保したいと考えていらっしゃいました。
そこで、学費、老後資金、どれも目処の付いていない状態はとても精神的に良くないので、
将来のためと思って貯蓄されている1000万円の半分を、
学費のために確保して学費をクリアにされることをアドバイス。
また、ご主人様のご退職までの約10年の期間は、教育費の出費の時期と重なるので、
看護師である奥様のお給料からしている年間約200万円の貯蓄、
これを活用したマネープランをご案内させていただきました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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