「エゴが怖い」自分の発信が“愛”ではなく“恐れ”だったと気づいたとき
突然ですが、カミングアウトします。
実は私、誰よりもびびりんちょで、怖がりなんです。
(ホラー的な意味じゃなくてね。)
というのも最近、時々記事にも登場していたRTM(心理学の体験型プログラム)を全プログラム卒業しまして。。。
初めて受けたのは2024年の8月中旬なので、約一年経ちましたね。
去年の私は、それはそれは嫌な奴でしたw
人の話に全く興味ないので、セミナー中の他人のシェアが退屈で仕方なかったです。(多分、寝てた。笑)
そして、結構色んな人を見下してました。
私のほうが、なんでもできるし優秀。
見た目も気を使ってるし、可愛い。
なんでこの人、そんなしょーもないことで悩んでるの?
努力すれば済む話じゃん。頭悪いの?
↑初対面の人に大抵思うことでしたw
当時、初対面した人たち ほんまにごめんなさいwww
なんでそんなに嫌な奴だったのかというと
「優秀でないと いじめられる」
を、潜在意識で 信じ込みすぎていたから。
根っこでは、劣等感の塊だし、いじめられるの怖すぎ人間。
去年の5月に、発達障害の心理検査を受けましたが
地頭は平均より良さげ。
でも、極端に運動が苦手。
たったそれだけで、
「私は、人より劣っている。」
「私は、みんなに迷惑をかける存在だ。」
「私は、嫌われている。」…etc
を、信じ込んだんです。
だから、いじめられないようにするには
優秀にならないといけない と、勘違いしていた。
たくさん学んだ。ダイエットや美容の知識も詰め込んだ。
できないことを見つけたら、できるようになるまで努力した。
マイナスを埋めるのに精一杯で、やりたいことなんてやってる場合じゃない人生だった。
潜在意識では、できない(優秀じゃない)ことがバレたらいじめられる(と信じている)から、人と話すことは危険だった。
そして、表向きは、人に興味を示さなくなった。
人と接するのが怖い。
でも、怖いっていう感情を持つことは
自分の基準では優秀じゃないから、それも感じないようにしていた。
優秀な私を演じ続けないといけなかった。
本当は、なんにも出来ないし、わかってない。
そんな私でも、受け容れてもらいたい。
笑いあいたい。
そこに至るまでのコミュニケーションが怖い。
そんな葛藤の中、表情もなくなったし、双極性障害にもなった。
去年の第一印象は、「怖い」と言われることが多かった。
そりゃ、私自身が怖がってるんだから当たり前だ。
講座で、ただひたすらに自分と向き合った。
本当の自分にたどり着いてからは
「ありがとう」と伝えることが増えて
笑顔も増えたら、周りに笑顔の人も増えた。
なんにもしなくても、ただ笑ってるだけで
勝手に周りの人たちが助けてくれる。
子どものように散らかしまわってても許されるw
(↑片付けろwww)
去年の私とは違うと、自信をもって言えることがひとつある。
それは、RTMを通じて、たくさんの友達、仲間ができたことだ。
今も、まだまだ怖いことはたくさんあると思う。
そのたびに、仲間に助けを求めよう。
私は、可愛いの天才です!!
大丈夫、私を信じて、仲間を信じて生きていこう♪



