2020年が終わる
動かせなかった足の機能回復から、動作回復訓練、そして少しずつ生活回復の訓練にも取り組んでいます。
一昨日はじめて一人でシャワーができた!
作朝は郵便受けの新聞が取れました!
(外階段3段あり)
そして今日は掃除機をかけた。
二階にも洗濯物を取りに行った。
階段の上がりは、片手で手すりを持ち片手を付いて両足揃えで。
下りは座って一段ずつ。
↑洗濯カゴを引きずり下ろしつつ…
まだまだ低いレベルではあるけれど、あの激痛と全く足を動かせなかったとこからだとずいぶんの進歩。
ひにちぐすりです。
「あたりまえにやっていたことができなくなる」
その不自由、不便さ。
周りの支えへの感謝と気づつなさと…
そう、
作朝は水道が出なかった。
凍結だとはわかっても外(家の裏は狭くてごちゃごちゃ)
には出られず、ひたすら自然解凍を待った。(10分おきぐらいに出るか確認しつつ)
トイレもガマンして、ようやく10時40分から出始めました。やれやれ。
ホントに
不意打ちには弱いモノですね。
地震や火事、異常気象、事故や病気…実際にはどんなものも不意にやってくる。
今回、一番ありがたかったのは、なによりも「泣きつける先」があったこと。
身内に友人にご近所…
とっかえひっかえのぞいてくれて、その人ならではの気配りをたくさんいただいた。
こんなに十分オトナの歳なのに、甘えるばかりで情けない…
しかし、ひとりではどうにも生活が成り立たない。
日々の生活の脆さに驚いた。
入院できるほどでなく、介護保険制度が利用できるわけでなく。
こういうところで
こんなに困るコトがたくさんある。
なってみて気づいたこと。
なってみるまで、
スッポリ抜け落ちていた…