2020年が終わる
家に帰って一人でいると、ホントに寒くてびっくりしている。
山奥やし、前から寒いとは思っていたけれど、毎晩、お風呂に入る時には、ヒートショック?で死にませんように・・・とマジメに心配するほど寒いのだ。
(出来る対策はしていますが、いちおう)
そもそも、あの家に一人で居ることなどなかったし。
人が居るというだけでも、十分に暖かかったのだ。
(昨冬、術後一気にやせていた父は、母も私も居ない間のあの家は、
どんなに寒かったやろう・・・と思ってまた哀しくなる・・・)
平日は小規模多機能施設でヌクヌク過ごしている母は、土曜に帰って来た時は、「寒い、寒い」とガタガタ震えていた。
こりゃあかん・・・と、セラミックヒーターを買った。
デロンギつけて、ヒーターつけて、晩ごはんの支度をしていて、電子レンジのスイッチを入れたとたんにブレーカーが落ちた。
真っ暗になって、あせって戻しに行く。
ヒーターの目盛を弱にしてからレンジのスイッチ・・・でなんとかセーフ。
トースターとレンジの同時もダメ・・・
炊飯器も入ると、暖房器具が一切使えない・・・
母が居る間に、いったい何回ブレーカーを落としたやろ・・・
自分の学習能力の無さに呆れる。
電気の容量が少ないのに、電化製品ばかりなことも問題。
昔は石油ストーブやガスファンヒーターもあったはずだけれど、
母の行動が危なくなってからは、全部電気に変えていったのだ。
たぶんどっかにはあるやろうなぁ。
几帳面な父だったけれど、見えない所には押し込む習性もあったので、おそらく外のあの開かずの物置(実際、荷物がなだれ落ちていて、ホントに開かないのだ)やろなぁ。
土曜日明るいうちに、発掘作業だ。
欲しいモン以外に、何が出るやら・・・