2020年が終わる
父の喪中ハガキの用意ができてようやく送った。(父が自分で年賀状を出していた方々への分)
とたんに、お電話やお手紙をたくさんいただいている。
葬儀は身内でひっそり行ったので、報せずじまいだったけれど、改めて、父の交友関係の広さ、マメさ、今までのつながりの長さ、深さなどを知り、あれでよかったのかな・・・とも思ってしまった・・・
「元気な姿しかうかばない」
「いっつも元気やった」
「大きい声で」
「よう誘ってもらった」
「よう歩いてはって」
「野菜の自慢もきいた」
「料理もおもしろいってうれしそうに言ってた」
「凝り性やったから、やりだしたらなんでものめり込むんでしょうね・・・」
「まだまだしたいことがあったでしょう」
「好奇心旺盛で」・・・
いつでも、どこでも、父は父らしかったんやと、教えてもらっている。
そんな父の姿を、覚えていてもらって、こうして想い出してもらうことが、
何よりの供養だと思いたい。
みんなの心の中に、たくさん、父がいる。
本当にありがとうございます。
あの世のことは、わからないけれど、
そう信じたい。