2020年が終わる
先週父が入院して、五日経つ。
すでに疲れている。私が…
なんでか?…それは、畑!
助っ人さんに、平日は頼んでいるが、「土日はやります」と、言ってしまったため、この土日も行って来た。
キュウリが次々育ってきてて、ナスにインゲン…収穫には時間がかかるし、田んぼが始まってるので、流れてきているはずの水がきてないので、川まで水汲みに行った。
早起きできずで、昼間に行くから暑さで汗だくやし、さらに、力無しやのに、バケツで何度も水を運んだもので、足腰にきている…軟弱…
いや、ホントに改めて父のパワーを思い知る。軟弱な私は相棒を頼り、出来るだけ横着に、必要最低限なコトしかやっていない。
父は毎朝早くから畑に行き、水やりも収穫も、何往復もの水汲みも、全て一人でこなしていた。
すごすぎる…
その父は、入院後の検査でまたなんかややこしいコトが見つかったらしく、手術はちょっと延期になった。(今度は心臓。明日、カテーテル検査⁇とか。)
しかし、今はすこぶる元気だし、術後、足腰が弱り、体力も落ちたら困るから…と、あちこち歩き回っている。
パジャマでウロウロしたくない…と、短パンとTシャツを持ってこさせ、運動靴履いて、ずんずん歩いてる。
病室のぞいたら、フツーのカッコで座ってるので、手首にまいている、患者の印⁇のタグが、すごい不自然…
まあ、動ける間はとにかくじっとはしていられない父らしい。
なかなか手をつけていなかった「自分史」も、なんか書く気になったらしく、ノートを作って書き始めている。
(国語辞典を持ってこい…とリクエストあり)
なんとかこんなふうに過ごしています。次々いろんなコトが増えていくので、戸惑いながらも、なるようにしかならんと開き直りつつ、ホントにたくさんの人に支えられ、励まされていることに感謝しています。
まずは明日の検査を無事に乗り切ろう。
先は長い。
がんばらな。