2020年が終わる
「今日の検査が今までの中で一番キツかったけど、無事に終わってホッとした…」と、昼過ぎに父から連絡があった。
迎えには行かれへんから、タクシーで帰ってき〜と、言っておいたのに、バスで歩いて帰ってきたらしい。
紙パンツはいて。
まあ、出来るコトは自分で自力でやりたい父らしくて、安心もする。
それに比べると、あまり大きな声では言えないけど、私はあかんなぁ。
昨晩は、検査前で、父は自分だけさっさとお粥で晩ごはんを済ませ、早くに二階に上がっていた。
(母は、昨日から小規模多機能での初お泊まり中)
いちおう帰ってから、何か作って食べる気ではいた。
しかし、あまりの暑さで、先にお風呂…で、とりあえずなんか飲んで…としてるうちに面倒になった。
結局、玉子かけゴハン、鰹節添えで済ませた。(いちおうタンパク質取らな…は意識して)
とにかく「おっくう」になったのだ。
日頃、訪問先の高齢の方々が、度々口にされる「おっくう」というのは、まさにこれや…と、実感する。
だからこそ、今日訪ねた、一人暮らしの92歳のAさんのように、好きなものを少しずつこしらえて、ちゃんと一人の食卓を整えてはるのをみると、ホントにすごいと思う。
私は、ヤバイな…
よっぽどシッカリ自分のお尻を叩かないと、アタマではわかっていても、一人になると自堕落街道驀進しそう…
なんか、目標決めてとりかかるしかないな…
たった一日で、すでにこの有様でした。
チャンチャン。