未来会議
神戸の須磨で、高齢者の介護付添旅行を実施されている「NPO法人しゃらく」さん
から 「旅の介護本」という冊子が発刊されました。
“要介護者と旅行へ行く介助者の方のために!”
“高齢者旅行の実績900名以上!「しゃらく旅倶楽部」のノウハウがつまった!”
“高齢者の「旅行」で使える家庭の介護”
と、あるように、
「自立度高め」、「一部介助」、「全介助」の方の旅行事例を基に
どういった介助が必要だったのか、介助におけるポイントなどを
具体的に、事細かく、ていねいに、解説されています。
例えば、
平地歩行のポイント として、
・・・(自立度が高いF氏の場合)介助者は、旅行者の少し後ろから見守ります・・・
・・・(一部介助が必要な杖歩行の場合)介助者は、旅行者の麻痺側に立ちます。
歩行不安定な場合は、麻痺側の腰などに手を添え支えます・・・
などなど、
状態、状況に合わせた、ポイント、気を付けること、
何より大切などういった意識で関わるか・・・といったことが
読んでいると、その場面が浮かぶように、本当に丁寧に書かれています。
今すでに家族に介護が必要な方、
将来のために ちょっと知っておきたい方・・・などなど
ぜひぜひ、読んでみられることをおすすめします。
私も、「失敗しない旅のお供の車いす選び」として、ちょこっと“特別コラム”を
書かせてもらいました。
ので、宣伝・・・というわけではないです。
まだ、しゃらくさんのホームページに情報がアップされていないので、
先にここでお知らせさせていただいています。
もし、読んでみたい、欲しいという方がいらっしゃいましたら、
このマイベストプロ神戸のサイトで「ともべぇ」にお問い合わせくださいませ。
おすすめです。