2020年が終わる
コラム分類がまたまた増えてしまいました。
“買ってよかったもの”です。
介護に関するモノに限らず、日常的に使ってみてよかったもの。
もちろん、“福祉用具のプロ”の厳しい(?)視点でのチェックは入れながら・・・
(機能性と便利を追及する、横着ものの視点・・・ともいう)
今回のはこれ
「ゴムベルト」(正式名称かはわかりません・・・あしからず)
ベルト通しにひっかけて使う。(写真がうまく撮れませんでした・・・)
ベルトを外さなくても、ズボンの脱ぎ着ができるというものです。
私は、そもそも体型が偏っているため
(ウェストに比べ、太ももがずいぶん太い ←バスケ体型ということにしておく)
パンツ類はどれもウェストがブカブカで、歩くとずり落ちそうになる。
(まるで今どきの、男子高校生か・・・)
しかし、ベルトが苦手、きらい。
締め付けるということがイヤだし、何より、面倒くさい。
そう、これですね。
「面倒くさい」ことを解消するモノというのは、
私に買う気をおこさせる重要な要素です。
「ゴムベルト」、便利です。
着けている感がほとんどないのに、ずり落ちない。
サイズが少し合わなくなった(この場合は痩せてブカブカになった時のみですが)ズボンが
安心してはけます。
福祉用具のプロの視点から言うと、(とってつけたようだけど)
切羽詰まってトイレに行った時でも、ベルトを外すのにアタフタしなくてよいということ。
手先の細かい動作がしづらくなった場合にも、助かるベルトです。
ただ、元々、ズボンのサイズがどうとかではなくて、
いつもきっちりとベルトを締めていたようなタイプの人だと
これをベルトとみなしてもらえるか・・・・というのが、ちょっと問題かもしれない。
まあ、どんなものでも、
機能性、便利と、本来の性能のクオリティや見栄えなど 何を優先するかで、
人がものを選ぶ基準というのは多様ですので。
そうではあるけれど、
「ともべぇ」基準の、買ってよかったもの、役に立ったものを
またこの項では、書いていきます。
(買わなくてよいという判断の助けになるかも・・・も含めて、
何かのお役に立てたら、幸いです。)