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坂部智子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

「売れそう」ではなく「役に立つか」

坂部智子

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テーマ:感想(TV、本、他)

昨日のNHK「プロフェッショナル」
目利きとしてのプライドをかけて、お客様に品物を提供し続ける食品スーパー経営者。

「売れそう」ではなく「役に立つか」で考える。
「いいものはいい」プロとしてきちっと打ち出せないと存在意義はない
品質、価格、安全性、
いい品は、なによりも いい人柄が作り出す。
生産者が込めた情熱をお客に伝えると、必ず物は売れる という。

安く仕入れたホウレンソウを売って儲けたとき

自分はいったい何のために仕事をしているのか・・・

人に喜ばれる仕事がしたい = 生産者とお客をつなぐ仕事。

目利きとしてのプライドで、客の信用を得る。

今のこの放射能汚染による食品の安全性の問題。
品揃えで、店の姿勢が問われている。
風評被害を煽りかねない。

正面切って向かい合う。
逃げないで向かい合う。
「いいものはいい」と言い切ること。
目利きとしての信用がかかる。

東北の、福島産の新米が並ぶ店頭。
まさに「審判」

売れた。売れている。
お客の「信用している」、「この店だから」という声、声、声。

ホっとする。
平常通りに仕事ができることにホッとする・・・と笑う。

○プロフェッショナルとは
「どんな状況でも楽しさを見出し、
純粋な心で、こつこつと一つ一つ積み上げていける根気力の持ち主」

「信頼は、自分の全てをかけて届ける」 のだ。

こつこつ こつこつ こつこつ と。
「ともべぇ」も進むぞ。

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