そうたくんのおかあさん
2011年 スタートです。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
新年早々 父母の大アップ写真を載せてしまいました。
お正月、兄達家族が帰ってきていた。
父が庭の端に穴を掘って、甥っ子姪っ子とパターゴルフもどきをして遊んでいた。
母を窓際に引っ張って行き 顔だけ出して見物していた時のひとコマ。
(今までに見たことのない情景だったので この角度で撮るのが精いっぱい・・・)
この笑顔があればこれから先、何があっても大丈夫と思えた。
高3にもなる甥っ子(裕哉)が、
手が冷たい~と寄ってきて、「おばあちゃん あったかいな~」と
母の頬を両手で何度もすりすりして、背中から ぎゅ~っ もして
やっぱりおばあちゃん大好きなんが、どう伝えたらいいのかわからんのも含めて
とてもとても伝わってきた。
夜寝る前のトイレで母が突然
「やっぱり裕哉は かわいいな~」としみじみ言った。
脳の記憶では覚えてられなくても、ちゃんと心は感じてわかっている。
「あの子はやさしい」と、誇らしげに言った。
年をとること、
病気になること、
進むこと、
なかったらよかったのにと思うことは いっぱいあるけれど、
それでも 今日のこの笑顔、裕哉の無邪気な“すりすり”は、
今だからこそある“幸せの形”。
かけがえのない宝物。
さあ、「ともべぇ」も進みます。
毎日が わくわくの宝物探しです。
お一人おひとりが大切に積み重ねておられる“暮らし”に
何か少しでもお役にたてますよう 今後も精進してまいります。
今年もたくさんの方と出会えるのを楽しみにしています。