桜の写メ
今更いうまでもないけれど ホンマに暑い熱い夏真っ盛りに突入。
それとともに 八月に入ると やっぱり意識するのが、戦争に関する記事、文献。
戦後20年経って生まれた。
子供のころ 祖父母や、母から 戦時中の話はよく聞いた。
子供の頃の20年以上も前の話は“トオイムカシノコト”だった。
最近思う。
20年前の記憶の近さ。
そう、この前汗流したバスケの仲間達と出会ったのは
軽く20年以上前。
自分の中にいろんな思い出が積み重なって行く中で
20年という歳月が なんて手の届く近さか・・・と思い知る。
私たちが、身近で戦争を体験した世代から
直接話を聞いて育った最後の世代かもしれない。
母からは もう何も聴けることはない。
それでも 今までに いっぱいいっぱい聞いた。
ちゃんと覚えておこう。
そして、伝える。
知らないことも 知らずに済ませて来てるたくさんのことも。
八月。
今が 当り前じゃない。