せんとくん

吉野未来フォーラムで　いろいろ考えさせられて
ちょっとしみじみしてしまいましたが、
表に出ると、“せんとくん”が　愛嬌ふりまきながら　
あっちこっちでカメラに納まっていました。
（平城遷都1300年記念イベントならでは）

もちろん（？）皆で声を合わせて「せんとく～ん！！」と
呼びつけて　一緒に写真を撮ってもらいました。

正直なところ、あのイラストのせんとくんは、インパクトが強烈過ぎて
少々なじめずでした。
（私のお気に入りは、やっぱり“はばタン”）

が、なんとまあ　着ぐるみ、いや　実物は、仕草の愛らしいこと。
ちっちゃくて、目がくりくりしていて　とっても可愛らしかったです。


帰りに寄った　手造りうどんやさん
（新芦原トンネル抜けて飛鳥に向かう169号線沿い）
注文を聞いてから　麺を打つという、名物うどんやさんとのこと。
「時間があったら、絶対おいしいし、おもしろいから行ってき～」と
教えてもらって寄ったのです。
文句なしに、しっかりとした麺が　とてもとてもおいしかったです。

推薦コメントの「おもしろい」が、？？？？？だったのですが、
麺を打って、湯がいて、配膳も　おしゃべりも　全部お一人でされている御主人の
その一生懸命の動きが　素晴らしい　プラス　おもしろい
（何もウケは狙ってらっしゃいませんが）。

つるんとした頭と、くりくり目。
妙に愛らしくすら見えるその仕草・・・・
なんとも“せんとくん”に似て見えて・・・・


当分“せんとくん”の強烈インパクトが　抜けません。