野外の楽しみ
風は少しまだ冷たいけれど ようやく春めいてきた気がします。
世間は GWなんですね。
普段とあまり変わりない生活ですが
それでも(単純なので)なんとなく気分がうきうきします。
バスから見える、街路樹のツツジも いきなり満開になっています。
・・・・昔のおバカなネタを またまた思い出した・・・
小学生の確か1年生のころ、
ツツジの花を抜き取って 後ろから甘い蜜を吸うことに 熱中した時があった。
ある時、思いっきり吸いこんだら
めしべとおしべをいっぺんに飲んでしまった。
・・・・・やばい・・・絶対お腹が痛くなる・・・
と真剣に悩みつつも、誰にも言わずに 家に帰って
晩ごはんも普通に食べつつ、いつ恐怖の腹痛が襲ってくるか
びくびくしながら 結局なにごともなく寝てしまった・・・ということがありました。
な~んや ぜんぜんたいしたことないやんと その後も、ますます調子に乗って
よその家のツツジの花を抜き取って ちゅ~ちゅ~やっていた。
今度は、蟻を 飲み込んだ。
げっッと 口の中から 1匹は 吐き出した。
でも 下の感触では 口の中には 2匹いた。
1匹は 飲み込んだのでした。
げっ ホンマにこれはヤバイと思った。
もしかしたら死んでしまうかも・・・と 半泣きで家に帰って母に蟻を飲んだことを伝えた。
よその家のツツジを抜いて吸ったことを 叱られた。
そこは今は問題じゃないやん・・・・とも言えず、
叱られながらも お腹の中を 蟻がどうなって漂っているかの想像が膨れ上がって
恐怖の夜を過ごしたのでした。
蟻を飲んだ話は 兄にもバレて 今でも覚えられている。
甥っ子と姪っ子にも 伝わっていて、ここでも「おば」の威厳は、どこを探しても ない。