苦しみとともに
新聞記事で 神戸市や京都市が「歩いて楽しむ街」をキーワードに
都心部の歩道の幅を広げたり、バスや地下鉄を利用しやすくして
街を巡ってもらおうとの試みに取り組んでいるとあった。
・・・・・ふ~ん・・・
カーブが多い いつものバス道。
バスから降りた人が 道に沿って歩いて行く。
対向車が来る中で追い越せないバスは その人の歩く速度で
じりじり進むしかない。
日常の光景。
歩道の真ん中に電信柱が立っている。延々と。
ベビーカーやシルバーカー、車いすが 車道を進むのは当り前。
歩行者も少しサイズが大きいと電信柱の間を通れない。
私も自転車に乗っていて、後方から来た車をやり過ごす時、
電信柱とペダルの間に足が挟まって負傷したことがある。
何件も立ち退きをして大々的に道幅を広げる工事が行われている場所もある。
けれど、まず、何よりも安全な歩道を確保してほしいと 思う。
安全な日常生活のための、フツーの生活環境を。
グチにしてたらあかん。
なんとかせな。