安全運転

昨日父が　昨年の交通事故による免停講習を受講してきました。
（試験は通ったらしく　明日2日目を受講すれば　30日の免停に短縮されるそう）
「来ている人の人数が多くて驚いた」というのと、
「本当に　交通ルールを守って安全運転せなあかん。おおいに反省した」と
述べておりました。

そもそも父が免許を取ったのは　60歳の時でした。
私が入院中に　兄が結婚することになり、
外泊許可をもらって　京都での式に連れていくために
一念発起で　教習所に行くと決めてくれました。
そのことがなかったら　おそらく一生車を運転することはなかったはず。
式の一ヵ月前ぐらいに免許がとれて、
車が来た日から　毎朝　出勤前に近所を走らせ練習をしていたと聞きました。
もちろん京都までの道も　予行練習をしたそうです。

すごいと思った。
ありがたいと思った。
（もちろん今も　思っています。）
それから18年間無事故無違反やったけど
昨年の立て続けの2件の事故で　今回の処置となりました。

今まで　特に　長距離の運転は　父に頼ってきていました。
宅配ショップを掲げながらも　実は運転はあんまり好きではないです。
けれど、この期間は私しか運転できるものがいない。
覚悟を決めて（おおげさですが）車に乗っています。

心して　安全運転で。
遠くない　いつか　父が免許を返して　
安心して長距離の旅を　私の運転で楽しめる日を　目標に。