休養
最近、以前に読んだ本の記憶の中から浮かび上がってきた言葉。
「足るを知る」と、
「二つよいこと さてないものよ」
ほんとうにそうだなあと思う。
うまくいかないことが続いて落ち込む時も、
ちょっとうまくいくことがあってすぐ調子に乗る時も
少し距離を置いて冷静に見ると
どちらも ふわふわと軽く状況に流されている・・・と思える。
地に足がついていなくて、おたおたしたり 浮かれたり・・・・
山も谷もあるけれど、今この足でしっかり立って、まず一歩を前にだす。
冬も春も夏も秋も。
それぞれに 嵐も晴天もあるやろうけど。
今朝は母が ひとりで鏡の前で髪をとかしていた。
見慣れた光景。
なにげない日常。
また出会えた喜び。