むせないために
残しておくべき ヒツヨウナコトを記録するために
(不測の事態に備えて・・・)購入しようと思っていた、
エンディングノートをやっと買った。
(いろいろあったけど 値段が高くてびっくりした!)
ケチンボの私は 一冊だけ購入した。
父と私の分として2冊必要だけれど 要は項目を知りたいだけなので。
2冊目は、ノートに 項目通りに書いたらいいやんね。
厳選の上 決めたのは 一番薄いの。(それでも1050円!!)
自分を振り返る項目やら 個人的なメッセージなどは極力少なくて
事務的に必要なことの充実度の高いものを選びました。
「介護、看病についての希望」
「終末期の医療や死後のことについての考え方」
「葬儀・法事などの希望」
などの 生々しいところから、
「後に残す言葉、渡したいもの」
「もしものときに連絡してほしい人」
「慶弔の記録」
「財産の記録」
など、ホントに今 母の頭の中にはあるけど 引き出せない情報
の記録欄がありました。
記録の欄だけでなく 必要な情報、知識をまとめたページが横にあり、
臓器提供についてのお問い合わせ先まで載っている手堅さ!
遺言の方式や書き方見本もある。
中身は相当な充実ぶりです。
ページをめくってながめていても すぐには書けそうにないものも ある。
初めて考えることの方が多い。
買って安心 → 終わりでなく、
少しずつでも、書き進めていこう。
いつかは必ず 必要となる時のために。
備えあれば 憂いなし。