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騙し合いの先に

坂部智子

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テーマ:感想(TV、本、他)


「ライアーゲーム season2」見てます。
前作の時からはまってます。
(まだ気楽な一人暮らしだったので、遅枠のTV番組をよく見ていました。)
(時効警察、ライフ、SP、ロスタイムライフ・・・おもしろかったなぁ)
(今は、通常9時には 母が布団に入るので、寝入るまでと
 1・2時間後ぐらいにふっと目覚めて起きだす時を避けるため
 なかなかTVとお風呂の時間を確保するのが難しい・・)

展開される究極の頭脳戦は ただただ 見惚れる。
バカ正直とされている“直ちゃん”が気づくゲームのからくりにも
後から ほぉ~と感心する。
番組進行上、ちゃんと解説が入るので 助かる。

私は、昔から 騙されやすいタイプだった。
幼少期から祖母に 勧善懲悪の時代劇を仕込まれ、
今に至るまで“まるちゃん”と“サザエさん”が養分で、
たまに“コナン”についていけるぐらいの超単純思考回路やもんなぁ・・

かといって 正直モノではなく、情けない悪事を働いたり、ヘマを隠すためには
精一杯考えられる限りの知恵をしぼり ウソをつくことに取組んだ。
けど、絶対バレた。

母は どんな小さなウソも抵抗も 見逃さなかった。
一度、道端でこっぴどく叱られて、(たしか5歳ぐらいの時)
ずんずん行ってしまう母の背中に 小さな声で「くそばばぁ」とつぶやいたら、
とんでもない形相で 振り返って 怒られた。
物理学上でも絶対聞こえないはずの距離やのに、聞こえたらしい。
マジに 魔女かと思った。
絶対敵わないと、5歳にして観念した(笑)
(今もたまに その魔女力が復活し、痛い目に会う)


“直ちゃん”の正直は、世界を救う。
心を動かすのは 心だと、前作で 救われた想いがした。
「Season2」
今後の展開は読めない。(そりゃ無理)
脳みそをほぐしながら せめて解説には置いていかれないように、ついていこう。  
 

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