昭和のくらし展
日曜日の定番、「サザエさん」の40周年記念番組を見ました。
いその家にカラーテレビがやってきて、アポロの月着陸を見るんだと盛り上がっていた。
当時私は4歳。記憶の中のアポロの画面は おぼろげやけど たしか白黒だった。
うちって まだ白黒テレビやったっけと いぶかっていたら
いその家の画面も アポロの画面は白黒でした。(宇宙で 暗いから?)
大阪万博の場面も出てきた。
なつかしいなあ。
自分の記憶と、家族からきく話とで、万博は かなり鮮明に映像が浮かぶ。
(はしゃぐだけはしゃいで、帰りの電車では こてっと寝てしまっておぶうのが大変だったと聞かされていることや、
おそらくは ただの観光客の海外からの人達に 兄と競ってサインをもらったことや、
記念スタンプ(と そのサイン)を集めたノートが まだちゃんと置いてあることも。)
う~ん タラちゃんの方が しっかりしている・・・
実写版でサザエさんが着ている洋服の柄や、出てきたファッション雑誌も家にあったのと よく似ている。
母も「あんなワンピースあった~」と 話をしだした。
ちょっと前のヒットソングで「僕らの生まれてくるもっとずっと前に
もうアポロは月にいった~とかなんとか~」というのがあって、
そんな風に歌われる時代が 自分の子ども時代なことに
少なからずのショックがあった。
(振り返って 浸るには まだ早いけど、鉄人の登場やら 日常のいろんなところで
昭和の暮らしに出会うので、母の回顧話もあり、最近は このコラム、子ども時代の話がよく出てきてます。)
「昭和40年男」という雑誌が 創刊されたらしい。
この あまりに対象限定な設定で しかもどんぴしゃりで、
扱ってはる内容も こだわりも ちょっとはまりそう。
(兄がいたので 男の子向けのものに どちらかと言うと馴染みがある。)
(こっそり)きっと 買うやろな。