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坂部智子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

脳がいきいき

坂部智子

坂部智子

テーマ:感想(TV、本、他)


またまたNHKプロフェッショナルの話です。
昨日は、「脳の老化をふっとばせ」
今までに登場したプロの日常に茂木さんが着目した、脳の老化を遅らせるヒントの特集でした。

「脳は楽したがる」そうです。
なるほど(まさに私の脳やわ)。
使わないといくらでも 使わない部分は省略していく。(やばい)

プロの共通点としては、
・毎日の適度な運動
・指先を使う
・細々したことを人任せにしない
など(横着ではないということ)。

さらに 脳が一番喜ぶのは、新しいこと。
今まで使ったことのない脳の使い方をするとき、脳はフル活動するそう。
新しいことにチャレンジし続けるというのが プロ達の共通点でした。
日常の中では 家事の工夫や新しい料理に挑戦したりなど。

うちの父はかなり高ポイント獲得です。
75歳を越えてから母の代わりに家事をするようになり、毎日、本を見たりしながら料理も訓練しています。

父はいい。
母に何かいいことはないかな。
今はそっちが重要。

好きなことをとことん楽しんでやる。
よくおしゃべりをする。

目と目を合わせて会話が弾んでいる時の活性している脳の画像が 印象的だった。
相手が顔も見ずに他のことに気をむけている時、目は合わすけど相槌だけの時の反応とは、
しゃべる側に そこまで大きな意識の違いはなくても 脳の違いは歴然でした。
(会話のない冷めた夫婦 → 危機深刻)

目と目を合わせた楽しい会話。
これなら たとえ今からでも可能。
横に並んで話すことが多かったけど ちゃんと顔を合わせよう。
そして、好きな歌を一緒に歌おう。

母が昔好きだった趣味は、ことごとく細かい根気のいることばかりで、
今は全く見向きもしないけど、今の小さな楽しみをホントにちゃんと拾いあげて つないでいこう。

私自身の この根っからの横着根性は、気をつけないと 将来やばい。
なので その横着を逆に活かした新しい発想を、いつも見つけて形にして、
それを使っていくことを 改めて自分に課そう。

番組の中での、顔と名前が一致しなくなることの対策から思いついた「キャラクターカード」。
楽しんで 試作品を作ってみよう!
(著作権にからまないように、あくまで似顔絵で、キティやドラえもんや
馴染みのキャラクターの絵柄を描いたカードを二枚ずつ作って カルタ遊びや神経衰弱やらに使う、というようなの。) 
今 私の脳は生き生きしてるんかな。

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