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ケアマネ試験 実践 その5

坂部智子

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テーマ:お役に立てば


ケアマネ試験に向けて、苦手項目を徹底してやっつけるのに
いろんな方法があると思います。
私は、繰り返し「見て」覚えるタイプです。
(最終覚えたかの確認は書きますが)

実践模試をやりながら わからない語句や、こんなとこまで問題に出るんかという
細かい内容などを覚えるために、基本的には嫌いで、あんまりやりたくない方法ですが、
単語カードに書いて繰り返し見ることをやりました。

その単語カード選びが まずポイント。
しょせんマークシートなので イメージで入ればいいと
視覚への訴えかけを重視しました。
ので、カラーの用紙のを買いました。
「10 COLORS ASSORTED 100枚入り」の名刺サイズのと、普通の単語カードサイズのと。
(実際私が使ったのは、大が42枚と 小が15枚なので、こだわらなくてもいいかもですが。)

具体的な使い方としては、小では、検査値の変動の有無などでカードの色を区別しました。
(色分けの統一ルールをつくる。)

上がる・高い = 赤(高中性脂肪血症、高コレステロール血症、高タンパク血症、
頻脈、加齢により上昇する検査値 など)

下がる・低い = 青(脳血栓、低タンパク血症、除脈、加齢により低下する検査値など)
変動がない  = 黄色(加齢による変動がない検査値、男性のみ加齢による変動がない検査値  など) 

 例えば 問題の5択の中で「加齢により心拍数が高くなる」というのがあって
○×を判断するとき、「心拍数」という語句が書いてあったカードの背景の色が思い出せたら正解できるのです。

時間との勝負の中で おぼろげな記憶を引っ張りだすとき、私にはこの背景の色からの判断は役に立ちました。

まだまだ細かいことをいろいろやって「必勝カード」をつくっていきました。

この項 続くで。

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