むせないために
昨日の続き
考えないとできなくなること
私が病気から少しずつ元気になって、朝に初めて洗面所で顔を洗った時、
服の前がびちゃびちゃになりました。
二日目も三日目もびちゃびちゃ。
なんでかなーと思ったけど まあそのうちうまくできるようになると思っていました。
四日目 せまい家なので 母が横で顔を洗いました。
ふっと見たら 上体を前にかがめて顔を洗っていました。
当たり前 やけど 私は忘れていた。
まっすぐにつったって顔を洗ってた。
だから水が顔から全部つたって落ちて服がびちゃびちゃ。
笑い話。
でも わからなかったという事実。
すごいな~と思った。
機能が戻ってもそれだけで日常生活がすんなり出来るわけではない。
ちょっと狼少女の話を思い出したりもした。
機能が使えるということと暮らすということ
そこにある「差」の意味をいつも忘れないようにしなと思います。