ケアマネ試験 実践編の前 その2
ちょうど一か月目のコラムにも書いた、
P(プラン) D(ドゥ) C(チェック) A(アクション)ですが、
福祉用具について、
商品を選定して、納品して使っていただいて、定期点検に行って
今の身体状況、環境に合っているかチェックしたら すぐに
現時点での変化や見えること、気づき、発見から 商品変更が必要なら
ケアマネジャーと連携をとり、主治医にも関わっていただいて、
再プランに落とし込む。
というのが まさにPDCA一連の流れです。
・P(プラン)について
どんなことを始めるにしても
最初に来るのは 「何のために」それをするのか(使うのか)
という目的です。
ご利用者の必要な情報を収集し、ケアプランを確認し
導入する目的を明確にします。
(オリジナルの「福祉用具導入シート」を使ってますが 福祉用具専門相談員協会(通称 ふくせん)が
サービスの質の向上をめざして「福祉用具個別援助計画書 標準様式」を開発されてます。
福祉用具を利用される人全員が共通の援助計画書にそってサービスを受けていれば
どこの地域からでも どんな事業所から移動することになっても
きっちり引継ぎができ安心ですよね)
表題のモニタリングは Cにあたるんですが 長くなりました。
この項 続くで・・・(すみません)