モニタリング
開業して、一週間がたちました。
いろいろ現実に出会い 予想外やら想定外やらの雑務に
追われまくりの日々を送っています。
さてさて今日は「起業ねた」に戻ります。
このサイトの方々をはじめ 世の中には独立して起業されている方がたくさんいらっしゃいます。
昨年までの会社勤めの頃には、「起業」というのは、何か特別な能力や技術、資産などがあるか、
もしくは強力な運や縁といった不思議な力のある人が創りだす 別の世界の話だと思っていました。
ハピプロノートに「夢は実現する!」と書いたけれど、私には何のあてもありませんでした。
子供のころから「妄想女」なので、なんか「あったらいいな~」というイメージや「夢のかけら」は
頭の中にたくさん散らばっていましたが、「自分で仕事をする」ということを
具体的に組み立てていく手立ては何もなかったのです。
本屋さんにいきました。
ビジネス書コーナーに山ほどある「起業」の類にたじろぎました。
立ち読みする本すら選べず 帰りました。
家の本箱に なぜかあった「33歳で資産3億円をつくった私の方法」を読みました。
(おそらく買ったのは 欲に目がくらんで です。)
本の大部分を占める資産形成のところは読み飛ばしました。
6章「サラリーマンがローリスク&ローコストで起業する賢い方法」、そこにあった20数個の質問にまじめに取り組みました。
「何を成し遂げどのような生活をおくりたいか?」から始まり、「成果を出すためにすべきこと 高めること?」などなど。
ビジネスプランの項目では「自分の趣味、特技?」から さらに細かく、「現在の趣味?」、「夜してることは?」~「夢中になったことは?」と質問が続きました。
自分では解っている自分自身のことが 改めてノートの上に書き出されていき、
ちらばっていた「妄想」たちが ひとつのまとまりをもってきました。
すべての質問の答えを書き終えたのは3時間後、
ほぼ今の事業の骨組みとなるものが ノートの上に出て来ていました。
記念すべき2日目でした。
以後 続く(項目いろいろで続きがどんどん増えていく.....)
坂部 智子